JF6DEU blog

今日は大会翌日。
場転がものすごく多くて疲れた。
照明は...結構使った。[EOL]←二つの意味で


さてそんなことは置いといて、審査に関して。
今回の劇でマイクを使うことがあったが、審査員は「マイクの音が割れてて聞き取りづらかった」と。
では、聴き比べてみよう。
二重盲検法という方法がある。
Aという音源と、それに似せたA'と言う音源を用意する。そしてランダムに再生してどちらが当たりの「A」と言う音源なのかを見極めるものだ。
これを4つに増やしてみる。
音源(1)と、リハーサルの際に流した歪みのない音声(2)、SP出力から録音した本番の時の音声(3)、そして歪ませた音声(4)。

試聴の結果、自分には論外の4以外は違いがわからなかった。
オーディオマニア(伝染病や信者ではない方)ではあるが、全くだ。
なぜ、音が割れていると言えるのか。
全くの根拠なしだ。

さて、これを審査員の人にも試してみよう。
出場校によるプラシボ効果なのか、それとも審査員の耳がいいのか。
今となっては確かめる術はないが、もし評価中にできるのであればやってみたいところだ。

たまに舞台照明で使われる雲ネタについて。

これはエフェクトマシンというものを使う。
今回は雲を流したい。
よって今回はフィルムエフェクトマシンになった。
では、どの灯体を使うか。
前提として、エフェクトマシンを使えるスポットライトが必要だ。
今回はホールの人との相談でS4を使うことになった。