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その他

i-filterをPCに導入

2024年7月5日 作成

はじめに
この手順を実行して元に戻せなくなっても一切の責任は負いません。

iPadでの作業
まず、iPad側でiF@Agentを開きます。
次に、左上のメニュー(歯車のアイコン)からサポート情報、コピーと進みます。
すると、
■i-FILTER@Cloud ユーザー情報
企業パスワード:F04A***
ユーザー名:***
プロキシサーバー:(*1):(*2)
認証ユーザーID:(*3)
認証パスワード:(*4)
・・・
といったものがクリップボードにコピーされます。
*1から*4までの情報をメモに控えてください。
(*1はdaatc-から始まるアドレス、*2は数字、*3と*4は(たぶん)ランダムな英数字)

次に、パソコン側での作業へ移ります。
パソコンでの作業(※windows11の場合)
まず、スタートボタンから設定を開きます。
次に、ネットワークとインターネット->プロキシと進みます。
そして、「セットアップスクリプト」のセットアップをクリックします。
アドレスに、
(*1):15080/proxy.pac
と入力します。
保存したら、「プロキシ サーバーを使う」のセットアップをクリックします。
そして、
「プロキシ サーバーを使う」をオンにします。
アドレスは、(*1)、ポートは(*2)をそれぞれ入力します。
最後に、保存します。
証明書のインストール
次に、証明書のインストールをします。
まず、上に添付してある証明書、秘密鍵をダウンロードします。(ネットから勝手に拾ってきたけど...たぶんOKなはず...)
ダウンロードできたら証明書を右クリックして「証明書のインストール」をクリックします。
次に、保管場所を「ローカルコンピュータ」にして「次へ」、「このアプリがデバイスに...」で「はい」をクリックします。
そして、「証明書をすべてのストアに配置する」にチェックを入れ、参照から「信頼されたルート証明機関」を選び、「OK」、「次へ」をクリックします。
最後に「証明書のインポートウィザードの完了」で「完了」を押し、正しくインポートされたらOKです。

その後、windowsキー+Rキーにcmdと入力し、CtrlとShiftを押しながらEnterキーを押します。
現れた黒い画面に、
gpupdate /force
と入力します。
これには少し時間がかかります。
適用が終わったら一度すべてのページを閉じて再起動します。(※再起動は重要)

これで入獄ができるはずです。
ためしにChromeでも何でもいいのでブロックされるページを開いてみましょう。
どうですか?
自分の環境では以下の写真のようになりました。
i-filterの外しかた
外し方はここをオフにするだけです。
これは相当簡単です。