JF6DEU blog改造・修理
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またまたアンプまたまたアンプを買ってきた。
今回は動作しない。 某リサイクルショップで2200円。 ゴミ買ってどうするんだと言われつつ、修理開始。 | |||||
症状症状としては、
なんとなくコンデンサかと予想はついた。 さて電源基板かな? それともアンプ基板かな? | |||||
コンデンサ破裂と終段焼損肝心な工程は写真0。
色々調べているうちにSB Rアンプの終段がショートしてることに気が付いた。 一番隅のほうだから熱がこもるみたい。 ちなみに全部(7Chとも)サービスマニュアルとは違う石がついていた。 サービスマニュアル->実際 2SC5198->2SC5242 2SA1941->2SA1962 定格から全てがほとんど異なっている。 辛うじてhfeが同じぐらい。 さてどうしたものか。 ちなみに異臭の原因はこのチャンネルのバイアスについていたコンデンサだった。 コンデンサは替えがある(50V 47uF)として...終段どうしよう。 まぁどうせ5Chしか使わないから大丈夫って思ったり思わなかったり。 | |||||
えぇい付けちゃえ...というわけで山水アンプ(今は亡きAU-D7)の焼損を免れたペアトランジスタをつけてみることにした。
hfeが違う(こちらのほうが低い)のでどうせ動作しないだろうと思いつつも付け替え。 そして動作確認するとすんなり動いた。(サンケンと東芝が並んでいるのがこれまた面白い...?) バイアスはテストポイントで0.1mVから変わらない。 4mV出せとマニュアルには書かれているが...まぁ使わないからいいかの考えでそのまま続行。 テスト音源を出すといきなり電源が切れた。 入れなおすとCheck Speaker Connectionとの文字が。 たぶんB級増幅のままになっているのでヒゲが出ているのだろう。 どうせこの端子は使わない、ということでメニューからサラウンドを無効化。 これで5.1Chアンプの完成。 | |||||
試聴さてYouTubeから適当に拾ってきた5.1Ch音源でテスト。
まぁまぁ普通だった。 ...というかそこまであてにならない耳なので違いがわかる人にはわかるかも。 あとインターネットラジオが聴けるのは地味に画期的だった。 というわけでここまで。 さーて遊べるアンプがまたひとつ増えてしまったなぁ... これからどうしようかなぁ... AVR-1611を捨てるにも勿体ないなぁ... | |||||
追記) インターネットラジオ試運転と称してネットワーク機能のテスト。
なぜかRadiko以外は聴くことができない。 あと、かつて存在した(つまり今はない)ものばかり。 調べるとHTTPS非対応なんだと。 そこでインターネットラジオを探すと出てくる出てくる... ...というわけでインターネットラジオの沼にはまりましたとさ。 | |||||