JF6DEU blog

改造・修理

FFF-LD32G4

2025年9月7日 作成

ツーコイン
某リサイクルショップで110円にて購入。
「画面点きません」とのことだったけど、うっすらオープニング画面が見えるのは見える。
...っというわけでバックライト修理をするため購入~(本当に110円だった)
ゲーミング
..というわけで家に帰って電源入れて、まず気が付いたのが裏。
これでもか、というほど明るく光る。
しかも7色に。

...こりゃあいらん。(ニッパーでパチンッ)
修理
で、最初にバックライトを見るために全部バラして、パネルまでバラして中のLEDチップを1つ1つ確認していった。
結局LEDチップはOK。
フラットケーブルに注意しながら直して、基板を確認。
LEDのランプ自体には72個Ⅹ3.15V(実測)で、226.8Vかかるはず。(全部直列だった)
DC-DCの平滑コンデンサは400V耐圧だった。
で、出力の電圧は...23.9V。
あと0.1Vが歯がゆい...とも言ってられず。
そもそもICが発振していないらしい。

で、LEDからコネクタを外して電圧を計ると...230Vぐらい。(ふらふらしてた)
あれー、っというわけでもう一度確認。
そうするとICのENピンに電圧が出ていない。
そしてPWM信号も来ていない。

で、Arduinoを内蔵することにした。(パワーで解決)
輝度は100%固定で。

それでもまだLEDは点かなかった。

結局、このICは生きているみたいだった。
で、回路を追っていくとFET(コイルの出力とGNDをショートさせるもの)のゲートドライバが死んでいるみたいだった。
なのでお得意のPNP+NPNでゲートドライバ作ってみた。

で、結局これで治ってしまった。

...と、いうわけで終了~。
画像なし
...そしてこの記事、画像なし。
映り込みが激しいのと、そもそも撮ってない。
夢中になりすぎて撮影自体を忘れてました。